ブラック企業

ブラック企業の洗脳の方法を知り、明るい未来を創る

労働時間が長い….残業代が支払われていない….
でも、会社をやめるわけにはいかない。

そのような状況を企業に洗脳されている。と思いがちですが、実際に行われているのは洗脳ではなくマインドコントロールなのです。

そこで、「洗脳」と「マインドコントロール」の違いは?という疑問が浮かんできますよね。そこでまず初めに、「洗脳」と「マインドコントロール」の違いについて説明していきます。

洗脳とマインドコントロールの違い

洗脳

洗脳とは暴力的な行為や言葉によって相手の精神的な部分を崩壊させると同時に、自分の思う通りの行動、思考をもたせ、相手を完全に支配する。というのが目的です。

つまり、簡単に説明すると、虐待や拷問、違法薬物、電気ショックなど暴力的な手段を用いて相手の心を支配することを言います。

マインドコントロール

マインドコントロールとは、他人の思想や情報をコントロールし、個人が意思決定をする際に、特定の結論へと誘導技術のことであす。

つまり、他人の心の隙に入り込み、情に訴えたり巧みな会話で相手の心を変えるよう導くことです。

さすがのブラック企業と言えども、洗脳で説明したような暴力的な行為は行えませんよね。だからこそ、企業で行われているのはマインドコントロールなのです。

では、企業ではどのようなマインドコントロールが行われているのでしょうか?
企業で行われているマインドコントロールについて説明していきます。

企業でのマインドコントロールの手口

企業は社員から様々なものを奪い、自分で考え、行動する能力さえ奪い、企業の都合に合わせて動く操り人形にしてしまうのです。
そして、不安や心配から、正しい判断をできなくなって行くのです。

自尊心を奪う

新人研修などで、無理難題の課題を出され、達成できなければ「お前は無能だ」と大声で怒鳴られたりします。

またミスをした時に、そのミスを会社内全員に報告され1ヶ月ミスによって発生した損害を事務所に貼られたり。。。

上記のようなことをすることで、「自分には能力がない」「このままでは置いていかれる」というように自信がなくなり、自尊心を徐々に奪われていくのです。

体力・気力を奪う

代表的なものが、長時間坐禅を組まされたり、山に登ったりすることです。

長時間に及ぶ肉体労働から社員たちは疲労困憊になり、洗脳されやすい状態に陥ってしまうのです。

長時間の労働、肉体労働などの精神疲労の強い業務を行うことで、疲労困憊にさせ、正常な判断をできなくさせていくのです。

このように、ブラック企業では社員から様々なものを奪っていき、正常な判断をできなくさせ、自分に都合のいい操り人形として働くように洗脳していくのです。

心理操作

心理操作としてよく使われる手法が飴と鞭です。飴と鞭といっても様々な方法がある。

例えば、入社間もなく「新人は先輩より1時間早く出勤」「毎日の便所掃除」など理不尽な厳しい義務を課し、自我を破壊させ判断力を失わした上で初めてのミッションを与えるのです。

新人社員は、初めてミッションを与えられたことに「ようやく仕事を与えてもらった」と喜ぶのです。
しかし、実際は、残業しても時間が足らず、徹夜や休日出勤は当たり前の状態になるのです。

もちろんこんな激務を与えられたら誰でもやめたくなりますよね….?

しかし、心身ともに限界を迎えそうな時を見計らい、「慰労会」と称した飲み会を開催したり、成績の良かった社員が社長から表彰されたり。

そうすることで、「頑張れば褒められる」「結果を出せば認められる」と思わせ、結局は、長時間労働・残業につなげていくのです。

このように典型的な飴と鞭に気づくことができず会社の思うつぼになっていくのです。

外部との関係を遮断

ブラック企業では自分たちの集団での連携を深くし、外側の人間は「敵」というように、境界線を引くのです。

もし、他の企業で働いている人に、「あなたの会社ブラックだよね」「あなたの会社はおかしい」と言われた場合、自分の会社がブラック企業だと気づいてしまう可能性が高いですよね。
その、「自分がブラック企業に属していることを気づく」を防ぐためにブラック企業では、社員を外部と遮断してしまうのです。

例えば、新人は数年間、寮で生活させられたり、強制的に単身赴任をさせたりなど…

このように、外部に人からの「正しい判断」「情報」が届かないようにして、社員を管理しやすい環境に置くのです。

マインドコントロールから抜け出す方法

マインドコントロールの厄介なところは、かかっている人自身は、自分がマインドコントロールにかかっているという自覚がないことです。

そこで、自覚するための方法を紹介します。

社外の人との人間関係を保つ

マインドコントロールから抜け出すためには、社外の人との関係を持つことが大切です。
上記のようなことをされているかもしれないと思う方はすぐに、会社以外の人との関係を復活させましょう。

そして、一度自分の労働条件、現状について話してみましょう。

今は自分の中での基準が社内になっていますが、第三者の意見をよく聞き、社外の様子にも目を向けてみてください。自分の置かれている状況をしっかりと認識することが可能です。

自分の会社がおかしいと思ったらすぐに休職

第三者の意見をたくさん聞いて、少しでも自分の労働条件、現状がおかしい。と思う場合はすぐに休職し、転職活動しましょう。

転職は悪いことではないのです

このままブラック企業で働くことにより、「自由」「人間関係」「自尊心」全てを奪われていくのです。

休みの日に家族と出かけることも、友人とご飯にいくこともできない。自分に自信を持つことができず、自分の能力を発揮できないのはとてももったいないです。

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